美味しい「上海火鍋(ホウグォ)」。字面の通り、火の上で鍋をして、熱々にして食べること。日本の鍋料理と似ているものです。でもちょっと違うところもあります。上海の鍋には、いろんな種類があります。店では店員さんが、今日はどんな鍋をしますかと聞いてきます。
「魚頭湯(イィトゥタン)」は魚の頭を入れたお出汁のお鍋です。「菌類湯(チュィンルイタン)」は、菌を入れる…じゃなくて(笑)いろんなキノコ類をいれているお鍋です。あっさりしていてすごく美味しい♪「鴛鴦湯(ユェンヤンタン)」は白と赤の出汁で、鍋の真ん中を分けて、別々に入れられています。
白いだしは辛くない。赤いだしは超激辛です。
(日本の人にはちょとだけキツイかもです)
一緒に行った人が自分の好みで出汁を選び食べます。
つけるソースも選べます。
●花生醤(ファシャンチャン) ●沙茶醤(シャァチャァチャン)
●辣椒醤(ラァチャォチャン) ●豆鼓醤(トウクゥチャン)
一種類でもいいですし、2,3種類を混ぜでもOKなんです。
ちなみに私は一番お気に入りのは「沙茶醤(シャァチャァチャン)」です。
中に卵黄を混ぜると、もっと味が深くなって美味しいですよ♪
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