成長を続ける上海は、中国全国の中でも様々な種類の学校がある都会です。幼稚園から、小学校、中学校、高校、大学及び成人教育などがたくさん選択ができます。
幼稚園の3年、小学校の5年は、自分が住む地域の中で選びます。
そして中学校は、
●市重点(市級レベル)
●区重点(区級レベル)
●普通
と三つのレベルがあり、中学校を入る前に各区域で試験があります。
取った点数より、順番を選ばれています。やっはり今後高校、大校進学しやすいの為に、良い中学校を入りたいので、皆必死で勉強するしかないですね。
高校と大学は日本と同じような統一入学試験がされています。
近年頃、家族帯同で上海に赴任する外国人が、毎年20%から30%ぐらい増えています、そのため、外国籍の子女教育をめぐる環境は、ここ数年上海でもずいぶん整備されてきました。
今、外国人の子供の学校は三種類から選べます。
●日系(完全日本人の学校)
●現地系(地元の学校)
●インターナショナル系(欧米英語圏)
日系幼稚園は「オイスカ上海日本語幼稚園」、「東進幼稚園」、「上海ふたば幼稚園」など。日系の小中学校は、1976年開設した「上海日本人学校」です。小学部と中学部があり、タイのバンコク日本人学校を抜き、現在世界最大規模の日本人学校となっています。
上海日本人学校は上海西側の虹橋校と、平成18年4月に急激な生徒増加に対応するためにできた上海東側の浦東校。浦東校だけで、在籍学生数は1000人以上があります。
その他、上海アメリカンスクール、耀中インターナシュナルスクールなど、英語圏の学校も日本の人は行く事ができます。さまざまの学校あり、実際、学校を選ぶときには、子供の性格と合っている学校が最大のポイントですね!
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