上海データ.comの管理人のつぶやき
スマホのソシャゲーを席巻する中国産ゲーム
スマートフォンでする事と言えば、通話やメール、LINEや検索など多彩ですよね。
そして若者達は更にゲームもスマホでプレイする人がとても多いです。
これは中国も日本も同じ、いや、世界中同じと言っても良い事だと思います。
そのスマホゲーム。
中でも近年は中国産のゲームが日本でも大人気となっています。
代表的な中国産スマホゲームの一つ、アズールレーンと言う戦艦をモチーフとした女性キャラが沢山登場するシューティングゲームが大人気で、現在もその人気は一時程ではないにしろ続いています。
このアズールレーンは日本でもアニメ化され、中国のゲームという事も知らないでプレイしている人も多いかと思います。
絵も日本的であり、声優も日本人。ゲーム文化には、もはや国境は無い状態です。
これは文化をお互いに理解する上でとても喜ばしいと私は思っています。
また、2020年から今現在2021年。
とても流行した中国産ゲームがあります。
そのタイトルは「原神」(げんしん)。
とても美しいグラフィック、かわいいキャラクター、音楽等々。
売れるべくした売れたソシャゲです。
なんと開発費は100億円超。
スタッフ500超。。。
もはやハリウッド映画規模で作られています。
開発費が分かりにくいかもしれませんが、国産スマホゲームでは一桁億〜二桁前半億ほどが一般的な開発費とされていて(いや、それでも多いらしく、少ないゲームは一億とか)、原神の開発費100億というのがとても強大だと言うことが分かるかと思います。
またお金をかけても面白くないゲームは世の中に多数ありますが、この原神はアップルの2020年ベストiPhoneゲームを受賞しています。
そうなのです、世界的に認められている作品なのです。
ゲームと言えば日本。
未来をポジティブに見ると、中国産ゲーム、日本のゲーム、共に切磋琢磨して世界を席巻して欲しいと思っています。
日本産のゲームが中国で流行り、中国産ゲームもまた日本で流行る。
お互いに文化を尊敬しあい、サブカルチャーを共有して欲しいなと思います。
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